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施設で働く職員より

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R.O
社会福祉士

とにかく子どもが大好きで、子どもに関わるお仕事に就くことが昔からの夢でした。 学生時代に社会福祉士の資格を取得し、2020年に新卒で入職しました。

母子生活支援施設くらきを選んだ決め手は何でしょうか?
母子生活支援施設では、近年、大きな社会問題となっている家庭内虐待への対応や、様々な課題を抱えているお子さんとお母さんの生活の場において24時間寄り添います。
地域で暮らす家庭には問題が悪化し、母子分離され親子の関係が一時的に断絶してしまうケースもありますが、母子が引き離されることなく課題解決の糸口を探し、地域で一緒に暮らして行くための手立てを講じて行くことが私の仕事だと考えてこの施設を選びました。
やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
保育園との違いは、お子さんたちの「生活」がより身近で見えるところ。家庭の中でのお子さんたちの様子を、日常の何気ない会話の中から敏感に感じ取りながら、連続的なつながりの中で見える、お子さんとの接点を大切にしています。母・子の日々の様子、心の動きが「点」だけではなく、「面」で見える。同じ空間を共有しているからこそ、拾い上げられる貴重な情報を把握し、母・子のその後の自立を長期的にお手伝いする、非常にやりがいのあるお仕事です。
就職を希望する皆さんへのおススメポイントは?
職員の皆さんはとても気さくで頼りになります。
設備も明るくキレイですし、入所されている子ども達から頼りにされるととてもやりがいを感じます。